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ざっくり紹介
これ、一言で言うと「得体の知れない宝石箱を開けた瞬間」みたいな作品なんだ。絵柄は…うーん、すごく個性的で、最初は「え?」ってなるかも。でもこれ、2、3ページめくってるうちに、その線のタッチや色の使い方の“癖”が、なぜか心地よくなってくるんだ。まるで、初めて会った人の話し方のリズムにだんだん慣れて、むしろそれがチャームポイントに思えてくるあの感覚。テンポは疾走感というより、ゆるやかな波みたい。ガンガン展開が飛ぶわけじゃないけど、ふと気づくと、いつの間にか深いところに連れて行かれてる。何かを“説明”するんじゃなくて、ただそこに“在る”シーンが積み重なっていく感じが、すごく印象的だった。
具体的にどんな人に刺さるかっていうと…。
まず、「いつもの王道展開に、ちょっと飽きちゃったな」って人。この作品、いわゆる“定番”の起承転結をきれいに踏んでないんだ。だから、予測不能な物語の流れに身を任せたい人には新鮮な驚きがあると思う。
それから、細かい“間”や“余白”を味わうのが好きな人。キャラクターのちょっとした仕草の後や、セリフのないコマの持つ空気感が、むしろ雄弁に物語っているところがある。俳句の「切り字」みたいな、ピリッと効いた一コマが散りばめられてて、そこでハッとさせられる。
あと、これは個人的な感想だけど、「なんかモヤモヤする…でも、そのモヤモヤが悪くない」みたいな体験を求めている人。クリアな答えや爽快な解決が全てじゃない、ちょっと歯ごたえのある、考えさせられる余韻が残る味わいがあるんだ。
ただ、もちろん合わない人もいると思うんだよね。優しく言うと…。
「とにかくストーリーがガンガン進む、わかりやすいエンタメがいい!」って人には、もしかしたら「じれったい」とか「テンポが遅い」と感じるかも。あと、キャラクターの心情や背景がすべてセリフや説明で明確に語られるのが好きな人には、少し“読解”を要求される部分があるかも。この作品は、読む人が自分の感覚で、コマとコマの間を埋めていく作業が少し必要になる。それが面白いんだけど、疲れる日には向かないかもね。あ、あと最初の数ページで絵柄が「どうしても無理」ってなったら、それは仕方ないかも。でも、せめて10ページくらいは慣れるまで我慢してほしいな、その先に世界が開けるから。
つまり、これは未知のファイルを開けるような、ちょっとした冒険なんだ。誰が作ったかわからないからこそ、純粋に“目の前の作品”だけと向き合える。変な話、情報がなさすぎて、逆に先入観なしで飛び込めるんだよね。だから、もし少しでも興味が湧いたら、迷わずクリック(or ページを開く)してみてほしい。少なくとも、あなたの“いつもの”とはちょっと違う、不思議な時間がそこには転がってるはずだから。



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