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ざっくり紹介
まず、この作品の空気感から話すと、すごく「隙」がいいんだよね。絵柄は…うーん、すごく丁寧なラフ、って感じ?線がちょっと走ってるように見えて、実はキャラの動きや一瞬の表情をめちゃくちゃ捉えてる。カクカクした動きが、逆にライブ感があって、見てて飽きないんだ。テンポも絶妙で、シリアスな展開かと思えば、次のコマで思わず「ふっ」て笑わせてくる緩急のつけ方が本当に上手い。作者さん、絶対に映画とかコメディ大好きな人だと思う。音楽が聞こえてきそうな、リズミカルな画面の流れには、ちょっとした才能を感じずにはいられないよ。
で、この作品、具体的にどんな人に刺さるかっていうと…まず、「昔、友達と下校途中にくだらないことでずっと笑ってたな」って思い出せる人には、間違いなくハマると思う。登場人物たちの、なんでもない日常での掛け合いが、妙にリアルで、かつ愛おしいんだよね。例えば、主人公がコンビニでどっちのおにぎりを買うかで真剣に悩んでるのを、友達が呆れながらも付き合ってるシーンとか…そんなの、誰でも経験あるでしょ?それが絵になってると、なんでかグッとくる。
あと、ちょっと変わったところだと、「完成された美しいものより、途中経過の熱量にキュンとするタイプ」の人。これは私の個人的な感想だけど、この作品、すごく「作り手の楽しんでる感」が伝わってくるんだ。キャラが予定調和の美男美女じゃない分、感情の動きがダイレクトに響いてくるし、背景のちょっとした書き込みとかにも「お、ここまで描いてる!」って遊び心が感じられる。いわゆる“神作画”じゃないかもしれないけど、そのぶん、キャラクターや物語そのものに没入できるっていうか。
もちろん、合わない人もいるとは思うんだよね。もしあなたが「とにかく情報量が多くてガシガシ進むストーリーがいい!」「グラフィックのクオリティは絶対条件だ!」って思うなら、少し物足りなく感じるかも。あと、明確なジャンルやゴールが最初から見えないので、「さっさと本題に入ってくれ」とイライラしちゃう人には向いてないかも。これは、道草を楽しむような、ちょっと散歩感覚で見る作品だと思う。
でもさ、もし少しでも興味を持ったなら、絶対に最初の数ページだけでも見てみてほしい。なんていうか、SNSでバズってる話題作を追いかけるより、ふと見つけた路地裏の美味しい店にはしゃいでる時の、あの小さな発見の喜びに近い感覚があるんだ。名前も作者もわからないけど、だからこそ、純粋に「作品そのもの」と向き合えるっていう特権もあるよね。とりあえず、軽い気持ちでページを開いてみてよ。私、あなたが「あ、これいいかも」って言う顔、もう想像できてるからさ。



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