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ざっくり紹介
まず見た目の印象から行こうか。絵柄で言うと、すごく…「隙がある」っていうか。ガチガチに描き込まれた商業誌っぽいキラキラ感はなくて、むしろ手描きの温かみが残ってる感じ。線が少し揺れてたりするんだけど、それが逆にキャラクターの柔らかさとか、緩い空気感に繋がってる。テンポはね、めちゃくちゃ早くはない。じわじわと状況を積み上げていくっていうか。爆発的なギャグが連発するわけじゃないんだけど、キャラ同士の何気ない会話の「間」とか、ちょっとした仕草に、くすっと笑っちゃうユーモアが仕込まれてるんだ。刺さりポイントは、この「何気なさ」を丁寧に拾っているところだと思う。大きな事件が起こるわけじゃないんだけど、その日常の小さなひだの中に、すごく共感できる「ああ、あるある」が詰まってる。
具体的にどんな人に刺さるか…うーん、例を出すならさ。
* 「今日は何もしたくない…」ってだらーっとソファに沈みながら、ふと“ほっこり”したものをチョイスしたい人。壮大な冒険じゃなくて、隣の家のちょっと変わったお隣さんみたいな、小さな世界の物語を楽しみたい人に。
* キャラクターの“普通じゃない部分”が、ごく自然に描かれているところが好きな人。無理に強調したりしないで、それが当たり前の個性として溶け込んでる感じ。そういうさりげない表現にグッとくるタイプ。
* あとは、絵柄やストーリーに“作家の手触り”を感じるのが好きな人。完璧に整えられすぎていない、少しラフな部分にこそ愛着が湧く、そんな趣味の友達にぜひ。
ただ、もちろん合わない人もいるとは思うんだよね。優しく言うとすれば…。
* 最初から最後までずっとテンション高めで、めまぐるしい展開を求めている人には、少し物足りなく感じるかもしれない。いわゆる「スロースタート」とか「日常系」のペースを「間延びしてる」と感じちゃうかも。
* あと、物語の全てが明確に説明されたり、謎がすべて解決するような、すっきりした構成が好きな人には、もやもやが残る可能性も。というか、作者もタイトルも不明な時点で、そういう“すっきり”からは一番遠いところにある作品かもね(笑)。
* 絵柄も、デジタルでガチッと整えられた最新鋭のクオリティを期待すると、イメージが違うかも。どちらかというと、同人誌即売会の小さなスペースで見つける、そんな味わい。
まとめるとね、これはね…「名前も知らない隣人に、ふと差し入れをもらった気分」になる作品だと思うんだ。派手さはないけど、その分、余計なものがそぎ落とされてて、ほんのり温かい。情報が何もないからこそ、先入観なしに飛び込めるってのもあるよね。だから、もし少しでも気になったら、その数字のIDをポチってみて。もしかしたら、あなたの“お気に入りの隙間”に、ちょうどハマるかもしれないよ。



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