おい、ちょっとこっち来いよ。マジで今、人生を変える一冊を見つけちゃったんだ。いや、冗談抜きで。君が今まで読んだエロ同人の概念を、優しくしかし確実にぶち壊す作品がここにある。タイトルはズバリ『性処理(オナホ)委員会!』。…あ、待て、その引いた顔! タイトルだけで判断するなよ! これがね、ただの抜き作品じゃないんだ。いや、抜けるんだけどさ、それ以上に…なんていうか、魂に響くものがあるっていうか。
想像してごらん。主人公は高崎あゆみ。名前からして清楚で、人見知りで、恥ずかしがり屋で、多分制服のボタンも一番上までちゃんと留めてるような子。その子が「自分を変えたい」って、友達の誘いで風紀委員会に入るわけ。清く正しい学校生活の象徴みたいなとこだよね? ところがどっこい、蓋を開けてみれば、その風紀委員会の実態は「活気盛んな男子生徒の性処理を担当する」って…! いやー、この時点で既にツッコミどころが満載で笑っちゃうんだけど、これがね、めちゃくちゃ真面目に、そしてエロく描かれてるんだ。
まず、この設定の「刺さるポイント」から語らせてくれ。一番のキモは、「義務」と「快楽」の境界線がグラグラになる瞬間の描写が神がかってるってこと。あゆみちゃんは最初、当然「こんなのイヤだ!」って拒絶するわけ。でも、これが委員会の「仕事」で、彼女は真面目だから「やらなきゃ」って思っちゃう。その「仕方なく…」から始まる行為が、次第に身体が覚えてしまって、自分でも抑えきれない感覚に発展していく過程が…ああ、もうたまらん!
例えばさ、最初は目をぎゅっと閉じて我慢してるだけのあゆみちゃんが、途中で思わず漏らしてしまう小さな吐息。自分では認めたくないのに、体が勝手に反応しちゃうあの感じ。そして、一番ヤバいのが「これも委員会の活動の一環なんだ…」って自分に言い聞かせながら、次第に積極的になっていく心理描写。この「言い訳」と「快楽」の同居が、罪悪感を倍増させて、それがまたエロさに直結してるんだよ。作者は絶対にマゾヒストだよ、間違いない(褒め言葉)。
で、キャラ愛の話をしよう。高崎あゆみ、この子は本当に…尊い。もう、保護欲と弄びたい欲求が同時に爆発するようなキャラクター造形だ。恥ずかしがりで、真面目で、でもその裏に秘めた「変わりたい」という強い想い。その想いが、まさかこんな形で実現されるとは夢にも思ってなかっただろうけど。彼女の表情の変化がまた秀逸で、最初の困惑と羞恥、途中での混乱、そして少しずつ快楽に目覚めていくときの曇り切った目…ページをめくるたびに「あゆみちゃん、大丈夫か!?」って心配しながらも、次のコマでは「もっと、もっと!」って応援しちゃう自分がいるんだから不思議だよ。
あと、細かいところでツッコミを入れると、この「風紀委員会」のシステムがまた笑えるんだよね。誰がどう考えてこういう活動を「風紀」と名付けたのか。活動記録はどうつけてるんだ? 予算申請は? 「消耗品費」とか申請しちゃってるのか? っていうどうでもいい(けど気になる)設定も、作品のリアリティを逆に高めてる気がする。ある意味、非常に硬派な世界観だ。
この作品、どんな業の深いオタクに刺さるかっていうと…まず間違いなく、「清楚系ヒロインの堕ちる過程にときめくタイプ」にはたまらない一品だ。ただ堕ちるんじゃない、「義務」や「状況」に追い込まれて、抗いながらも少しずつ快楽の沼にはまっていく、そのプロセスをじっくり味わいたい人に最高。あと、「言い訳しながらハメる展開」が好きな人。つまり、「これは治療行為ですから」系の、ある種の背徳感がたっぷり味わえる。更に、少女の成長物語(性的な意味でも、精神的な意味でも)としても成立しているので、キャラクターの内面の変化を追うのが好きな人にもおすすめだ。
まとめると、『性処理(オナホ)委員会!』は、一見突拍子もない設定を、驚くほど真摯に、そして官能的に描き切った傑作だ。笑いとエロスと、ちょっぴり切ない感情が絶妙にブレンドされている。読んだ後は、きっと「風紀委員」という言葉を聞くたびにニヤけずにはいられなくなること請け合いだ。君も、あゆみちゃんと一緒に、恥じらいと快楽の狭間で、少しだけ「変わる」体験をしてみないか? いや、マジで、読まなきゃ損だよ。








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